2008,08,09, Saturday
8月7日村井知事来駒
8月7日村井知事が駒ヶ根市を視察をしました。11時10分から、駒ヶ根青年海外協力隊を視察し、講義風景、と山形所長から、JICAボランティア状況の説明を受けました。知事も良く存じていてうなずきながら、質問をしていました。 次に長野県出身者の方々と懇談しシニヤ海外ボランティア3名と協力隊4名の方々に、激励やら、帰国後の事など、熱心に対話をなされていました。知事は、此処に海外協力隊訓練所が有ることが、誇りに思うと話され、色々と協力したいと、力強く話されました。 次に、伊南4市町村長から、要望書を受け取り懇談を致しました。内容は、農業改良普及センター駒ヶ根支所の存続をお願いし、地域や生産者と顔の見える行政と新規就農者の方の指導、営農組織のサポートなどなど、農家を一家一家まわり相談にのり、仕事はいくらでもある、是非存続させて欲しいと要望致しました。 知事からは、機構改革は、チーム、ユニットなどいじくりすぎた、そこで再機構改革は必要である、県庁はうまく行ったが現地はこれからだ、8割は現地機関である、役に立つ現地機関は必要である、ムダを省き残せるものは残す。しかし今審議会にお願いをしているので、その答申が出てから生きた現地機関にするよう努力する。この市町村の意見要望は審議会につなげますと力強く答弁されました。しかし、県庁は規模を少なくし行政改革はしていかなければならない、重点配置をし、ムダを削り 仕事はしっかりする。と申しました。流石知事の答弁でした。 その後、6日の「ひょう被害」の説明をし理解を求めました。 後、駒ヶ根シルクミユージアムを視察され、昔ながらのカイコから現代のカイコまでつぶさに視察され名誉館長に質問をしていました。最後に伊南バイパスを視察され、早期の開通に理解をされました。
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