2011,06,14, Tuesday
コーヒータイム
13日午後1時から〜14日午後1時まで、昭和伊南病院で一泊ドックを受けました。ゆっくりのドックでしたので、沢山本を読めました。
三十数年前読みあさった中国古典を違う角度から「宮城谷昌光」さんが書いていますので読み始めました。面白いですね。二千数百年前の政治家が何を考え何を思い、國を納めたか、詳しく書かれています。大変に参考になります。 孔子曰く、賢者を推薦するものが賢者だ、管仲、子産を成功させた者が賢者で管仲、子産は恵人と申しました。また徳のある方が、寛大なやり方で民を富ます事が出来ると。 亦、礼とは、天の経(規範)であり地の儀(法)であり民の行(道)である。天地は六氣を生じ、五行を用い、氣は五味となり、五色を発し現れて五声となる。節度を超すと混乱し、民は本性を失いそれ故に礼をつくり、奉体している。など云々・・・甚だしいかな、礼の大なるや。 この時代に孔子は生きていたのです。今も私達の心の中に生きています、虎は死して皮を残し、人は死して名を残すと申します。そんな徳を積みたいものですね、私もまだまだ修行は続きます。
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