2013,04,12, Friday
信毎セミナー
11日午後1時より諏訪市にて「2013年世界経済変動と問われる経営課題」と題しまして「世界経済評論」市川 周」先生の講演をお聞きし勉強させて戴きました。
まずは、アベノミクスを問う〜でして円ドルレート、土地株式の時価推移、日米英独の産業別消費者物価指数の推移、など一目瞭然の図で解りやすく説明して戴きました。 次ぎに脱デフレに向けどう闘うか?アベクロミクス(安倍・黒田)銀行の国債依存度を断ち本業に戻し低利で企業・個人に融資する方向、産業イノベーションを興す、企業活動を活性化し賃金の上昇好循環を実現させる。 TPP問題、日本の対外経済連携はFTA、EPA・TPP・RCEP(アールセップ)・FTAAP(エフタップ) とあり、TPP日米の軸で進みその後RCEP最終的にFTAAPになって行く方向。とのことです。 次に、日本の製造業輸出力を問う、と題してここ10年で黒字が1/16になった。その状況を見てビジネスモデルを革新しなければならない、生き残り策をお聞きしました。 最後先生とゆっくり長野県の事などお話を聴かせて頂きました。大変参考になりました。 今年の白馬会議は11月23日24日です、皆さんのご出席をお願い致します。
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