2011,07,20, Wednesday
松枯れ対策
本日、松枯れ対策で一日調査視察をさせて戴きました。
午前中は東伊那地域大久保・火山区を見せて戴きました。 大久保区は対策もしていますが中々追いつけない状況です。 討伐玉切り燻蒸処理ですが松食い虫に追いつかない状況です。かなり赤くなっています。 午後は、伊那市南福地を調査させて戴きました。ここもボランティアの方々、区森林整備委員会の方々が苦労なさり燻蒸処理をしていますが此処も間に合わず松枯れが目立っています。 もうすでに、上伊那地方では箕輪町まで北上していると聞きました、国の予算も厳しく当てに出来ない状況ですし、来年度は更に厳しい状況が続きそうですし、樹種転換補助金は全くめどが立たず、頭を抱えている状態です、国が頼りにならなければ、長野県独自で森林整備を進めなければなりません。今の森林税を松食い虫対策に活用出来るようにし、森林税の増額も検討していく必要があると思います。皆様方のご意見もお聞かせ下さい。
| - | 04:04 PM | comments (1) |
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コメント
土壌の酸性化が原因という説があり、炭が有効とのこと。
松本市四賀で実施されています。 http://www.miyashitashoji.com/mt/mt-search.cgi?IncludeBlogs=1&search=%E5%9B%9B%E8%B3%80 宮下正次さんが専門家のようです。
| harmony | URL | | 1970/01/01 09:00 AM | jVH7O0lc |
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