2008,08,30, Saturday
28日アンサンブルと西駒郷
本日の現地調査は知的障害者通所授産施設アンサンブル伊那と西駒郷です。まず、アンサンブルの小椋理事長の説明が有りました。その中で、養護学校が子供にとって大変有がたかった。その後の為にこの施設アンサンブルを始めた、子供達の居住の自立を目指し人格者として生きていける環境を築きたい。基本方針は経済的に自立を目指し、生活を組み立てようです。私達も障害者の親だけが切なく苦労するのではなく、社会全体で支える事が大切であり、町の中で安心して暮らせる様共に力と知恵を出し合い頑張りまた応援させて戴きます。 次に知的障害者総合援護施設 西駒郷を調査致しました。 先ほどのアンサンブルとは対照的な公的な施設です(県営)。ここは、知的障害者更生施設と授産施設です。H5年に485名いたのが地域移行が進み現在212名が生活しています。この施設も高齢化が進み今後どの様に地域移行と高齢化対策が行なわれるか心配で有ります。 現地も見せて戴きながら、自立支援法の問題、効率化の問題、人材育成の問題、住環境の問題など、課題が山積ですが、此処も知恵と力と国の援助を戴きながら解決しなければ成らないと感じました。サンサンブル(民営)と西駒郷(公営)共に切磋琢磨し知的障害者の生活が掛け離れ無いよう私たちも頑張ります。
| - | 01:12 PM | comments (0) |
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