2012,09,23, Sunday
温故知新
22日長野からの帰りに、小川村の旧長野県知事公舎を調査視察させて戴きました。
大正九年建設で、第17代赤星知事から第49代吉村知事まで約80年位使われていた知事公舎です。私も吉村知事の時3回くらい訪問させて戴きましたので懐かしく拝見させて戴きました。 ここが査定室と呼ばれていました一階の応接室、暖炉の前の椅子に知事が座り査定をしていた様です。 客間には、西澤権一郎知事時代の書などが掲げてありました。「桃李言不下自成経」徳望のある人のもとには、自然と人があつまる。また「天朗氣清恵風和暢」てんは朗らかに天は清らかに恵の風がふく、そんな意味なんでしょうか?西澤元知事のお人柄が出ている素晴らしい書を見てきました。 初代長野県知事立木謙善氏より阿部知事まで記載されていました。そうあの〜知事公舎をマダカディェアンと称し潰してしまった知事の写真も有りましたよ。 長野県の歴史を潰すより、温故知新ですよね。歴史文化風俗習慣を忘れた民族は必ず滅びると、ツインビー先生もおっしゃっていましたね。長野県の歴史を勉強する良い機会でした、小川村に感謝しつつ、道の駅など視察しながら帰路につきました。
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