2008,10,22, Wednesday
岡山県精神科医療センター視察
22日岡山県精神科医療センターを調査させて戴きました。ここは、精神科救急診療や応急入院指定病院として、岡山県の中核的病院としての役割を担っている病院です。また19年4月より独立行政法人化され素晴しい成果が上がっている病院です。 今まで、1,000万円の利益が、本年度見込みで5億8997万円の黒字と聴きびっくりしました。 人件費比率の向上など幾多の改革、改善が実を結んだと感じました。 看護師長の田中さんの案内で病院内を調査させていただきました。「人としての尊厳を第一に」を掲げているだけあって、素晴しい院内です、臭いは、「まったく感じません」広くて、綺麗でよく整備されていました。 電気ショック療法の診察室を見学調査させていただき、説明も受けました。 「光と風と緑」を力強く意識し作られた病院で、外国のリゾートホテルを凌ぐグレードだと思います。それくらい素晴しい病院です。これから改築する、駒ヶ根病院も「かくありたいものです」 また、ハードからソフトへ更に進化したいと申していました。長野県医療も独立行政法人化に向けて議論がなされますが、良く参考にされて進めるべきであり、職員の方と現場の方とよくよく話会いをして、双方納得し改革改善すべきと考えます。
| - | 05:35 PM | comments (0) |
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