2009,02,04, Wednesday
伊那谷文明維新塾講義
1月31日午後7時より、伊那谷文明維新塾の講義がありました。本年最初の講義で、旧暦の正月5日であり、私たちは新暦と旧暦を使い分けながら生活していく事が出来る日本人であり、日本語人であります。旧暦にも生活の知恵があり、先人たちの工夫、知恵が感じられることが出来ます、皆様方もちょっと、旧暦を考えながら生活して見ては如何ですか。 今回講義は、「やまと言葉に学ぶ日本の心」の総集編です。 言葉は「言霊」であり生命力であり、日本語が凝縮され文化伝統を受け継ぎエネルギーがほとばしる。人類最古の言葉で、一音に意味があり力がある。それが、大和言葉である。 まとめとして、「マナヒ」真理の探究、真実を学ぶ、これは言葉によって、願いが叶う。「マコト」誠、真、信など約束を守る事、この国に生きる者の気概である。誇りを取り戻す事これが信である。 「カムナカラ」物心一如であり現象と本体も一対であり、生きているこの世界で理想郷を作る。 「アメツチ」、天地であり大宇宙の成り立ちを語っている。「ハジメ」終始であり過去、今、未来が全て今であり時空は一体である。「クミ」と「ムスヒ」で変化発展していく、その事が中心を置き中心が及ぶ範囲が全体であるこれが、縦糸と横糸の日本組織論に発展していく。など、勉強を致しました。 この講義には、常に一番前の席で公聴している方が、衆議院議員「宮下 一郎」さんです。一郎さんもこの日本人のルーツを勉強し政治生かすべく活躍をして戴いています。 次回講義は3月28日です。
| - | 04:55 PM | comments (0) |
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