2009,08,29, Saturday
学問のすすめ
今朝、「学問のすすめ」の本を読んでいました。福沢諭吉先生なら、この世の中、現在の状況を何と言うか?聞いて見ました。 まず、「愚民の上に苛き政府あり」。よき政府は、人民の品性によって決まる。そのため学問をし才能、人格を磨く事大切であると、申しています。 また、世間には、貧民救済と言って悪人かどうかも、困窮の原因も調べず、単純な同情から米銭を与えることがある。5升の米をもらっても、うち3升は酒に換えて飲む人間だっている。禁酒もさせないでやたら米を与えるのは指図の世話をせず行き過ぎた保護をする例である。とも申しています。 だから、学問をし判断力を養うことである。最後に「言行一致」がよろしい、人を評するなら自ら行い他人に口出しするなら、まず、試みに自分もやってから、顧みるのがよろしい。最後に政府人民力をあわせ日本の平和を守る事大切。と申しています。 いよいよ、明日は、日本の将来を決める、総選挙です。間違いの無い選択をと、願うばかりです。
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