私は県政改革を断行した時、まずどれほどの落ち込みになるのか、何年に渡って急落するのか?
その後の将来の明るさは?
5年、10年後どうなるのか。
これをまず示さないといけない。
長野県は今
◎県間競争に負け組みの中に入っている。
◎県民所得も急下落している。
◎稼ぐ力がそぎおとされている。
◎県職員と県民と県庁がばらばらである。
さて、どうしたら良いか?
◎県民一人一人が自分のことは自分で責任を持つ
(自助、自立、自力)の時代である。
更に
◎これから、少子高齢化、労働力不足、生産性の縮小、となる。
そして教育が出来なくなる。
さて、どうしたら良いか?
◎社会に尽く喜びの教育が必要
◎高齢者の活用が必要
◎現実の働きぶりで賃金を払う制度の活用
◎成果主義は難しいが取り入れるべきである
※基本に立ち返り、ものづくりから出発しないかぎり、この経済は維持できない。
物づくり県で再出発が必要である。
そして汗を流さず働くことをやめ、人間らしさを求めると、働くことがいやになり享楽的になり、資産のくいつぶしなる。
だから、
※まず雇用こそ最大な福祉である。と私はつねづね言葉に出しているのである。
この事を県政最大課題にしないといけない。
そして新しい時代の息吹きが感じとれる行政にしないといけない。
大混乱の中から将来性が見え、夢を語り、実感を感じられ、明るさの見える行政をおこなう必要がある。
将来の子供たちには選択権はないのである。
私達が責任を持って事にあたらなければならない。
その為に古きをたずねて現代に生かす。
つねにその事忘れず、祖先から引き継ぐ、そして良くして次に引き継ぐことが大事であります。
生命のくさりを引き継ぎながら、よく学び、生活を改善し意識を変革し続け、頭をきりかえていく事こそ肝要である。
”心の火種を燃えたぎらせよ”
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